忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2026/01/23 18:52 |
『海の向こうで戦争が始まる』
 
五月のイベントで知り合った、谷賢一さんの主催する劇団、
DULL-COLORED POP(ダルカラードポップ)】の公演
『Caesiumberry Jamセシウムベリージャム)』を観劇してきました。
 
一座の公演『雪女』に出演していただいた危村武志さんが出演。
其の日は、日替わりゲストとして、猫道さんも出演していました。
最終日に吉田ミサイルさんも出演していたのですが、平日のため、観に行けず、残念でした。
 
 
さて、作品は『チェルノブイリ原発事故』を題材としたもので、
事故現場から遠く離れていて平和な(ハズ)の小さな村を取材した
フリーカメラマンの記述よって語られる、ひとつの≪現実≫の物語です。
 
舞台上には砂場ひとつという、シンプルな舞台装置(個人的にこういうのは好きです)。
死の灰をイメージさせ、時には部屋に、時には森にと、自在にその空間は変化します。
事故により人々に何が起こり、何が変わったか、あの事故は何を殺したのか。
舞い散る灰が人々を覆い、積もる。
音も無く静かに。気づかれもせず忍び寄る。
音楽や照明も極力シンプルに創られており、この題材に対する創り手の姿勢がうかがえました。
おそらく、稽古場でも役者に部品(パーツ)だけ提示して、そこから出てきたものを尊重するやりかただったのではないでしょうか。
 
 
 
演出や演技うんぬんより、今、この題材に取り組んで作品を創ったという事の意義は大きいでしょう。
 
『チェルノブイリ原発事故』について、現在、我々がどれだけの事を記憶しているか?
日々痛ましい事件が起こり、新しい事柄に埋没していく過去の出来事。
「そういえば、あの事件ってどうなったんだっけ?」
マスコミで取り上げられなければ、我々はどんどんその記憶を希薄にしていってしまいます。
柏崎原発についての報道が起こった時、遠く離れた東京に住んでいる我々は(そして地元住民でさえ)、
具体的な被害のイメージはできなかったのではないでしょうか。
『セシウムベリージャム』は、まさに其の事に警鐘を鳴らします。
 
それは決して対岸の火事ではないという事。
薄皮一枚のとても危うい状態だという事。
政府(役所)・マスコミというものは、真実を伝えないという事。
忘れる事の罪
もみ消された真実
隠された傷跡
 
我々は自分達で考え、疑問を持って、行動しなければならない。
この作品を観て「重たいハナシだなあ」とだけ感じてしまうなら、本当の危険はそこにあるのです。
 
 
 
登場人物がほとんどロシア人という設定で、そこのリアリティについてや、
事故の痛ましさを伝えるという面から考えれば、少し優しすぎるという部分などはあったかも知れませんが、谷さんの作品の持つ視点は、好感を持っています。
まだまだ若い劇団なので、観客の年齢層がどうしても若く、ともすると身内に限られてしまうので、その辺りはもったいないな、とは思いますが、これからが楽しみな劇団です。

今後の活動に期待しています。
 
 
 
※余談ですが、谷さんのお誘いで11月4日に柏市で行われる野外イベントに参加する事が決定いたしました。詳細はまた後日。
 
 
                                        小櫃川桃郎太(おびつがわ ももろうた)
PR

2007/10/17 02:27 | Comments(0) | TrackBack() | 観劇記録
選んだ道・出会った人

先日、演劇養成所の同期の結婚式に行ってきました。
といっても、二次会だけですが。
中野サンプラザへ初めて行ってきました。


新郎が私の同期。
180を超える高身長。
しかもパンクラス(当時)などの格闘技が好きなので、身体をメチャクチャ鍛えており、
男ながらに惚れ惚れしてしまいます。
彼はすでに役者は辞めているのですが、
この日のために再びジムに通い、かつての体格を取り戻したとの事。素晴らしい。
「社会人って、太るんだよ。」との事。
食い物が違うからかなあ。

何はともあれ、おふたりの末永き幸せを祈っております。


しかし花嫁って、どうしてあんなに美しいのでしょうね?



さてさて、来客にも同期が10人ほど。
養成所時代から、すでに10年の月日が経っているのですが、
集まってみればあっという間に当時の感覚になります。

当時、私は20歳。同期の中ではかなり年下でした。

みんな年齢も経歴もバラバラだったわけですが、共に競い合い、ぶつかり合い、毎日を過ごしました。
その養成所では、本当に朝から晩まで芝居の稽古ばかりで、そこが家みたいなものでした。
みんなが仲間であり、半分家族のようなものだったのです。
ま、もちろん喧嘩もたくさんしました。いや、本当に(笑)。


二次会が終わり、居酒屋に入り、まず気が付いたのは
「みんなスーツ着てる!!」
でした。
大笑いです。

だってあたしら、スーツなんてこんな時くらいしか着ませんもの。
みんなジャージ姿のイメージですからねえ。
あ、私ですか?この日はスーツでした。
着物も考えたのですが、あまりに目立ちすぎるので・・・。

演劇を辞めた人、続けている人、
お笑いの道に進んだ人、
レストランのプロデューサーになった人、
母親になった人、
映像で活躍している人、
学校の先生になった人・・・
本当に様々です。
でも、みんないい顔をしていました。


自分は東京に出てこなければ、この人たちと出会う事は無かったでしょう。
演劇を始めてから、多くのいい出会いを経験しました。
もちろん、辛い経験もたくさんあったけど。

それだけでも、演劇をやってきた価値はあるのではないかな、と思うのです。




                             小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)






2007/10/13 00:16 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記
季節は変わり、命が芽吹く。

☆祝☆

以前、ブログに書いた友人夫婦から、昨夜、
無事に出産を終えたと連絡がありました。

女の子だそうです。


タカ&ヨシ おめでとうー!!!
お父さんとお母さんになったのだね。いやあ、めでたい☆




名前はもう決めたのかな?




                                  小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)



2007/10/02 10:58 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記
悩むのは誰だって同じだ


雨が続いていますね。

そんな中、洗濯機が壊れました。困ったもんです・・・。



さて、勤務先の閉店作業も無事に終了いたしました。
唯一のオープニングスタッフとして、お店の最後を見届ける事ができたのは
よかったかな、と思います。

皆でお店の前で記念撮影をしました。

「お疲れ様」と声をかけ、最後の別れ。


大量の食器や調理道具は、各店舗に散って行きました。
新宿エリアの店主達がこぞって集まり、「これはウチがいただきます!」と、
まるでバザーのようでした(笑)。



で、前回、閉店の事を書いて、そのままだったため

「コイツ、ひょっとして現在無職なんじゃないか?」

という憶測が飛び交っているようですが、ちゃんと働いてますよー。


現在、大○屋の別店舗でお世話になっております。



さてさて、31歳のフリーター。
職探し中です。
実際、就職したら、舞台活動をする時間はぐっと少なくなります。



とはいえ、
きっと自分は舞台を降りる事は無いでしょう。


だって楽しいですから。

あきらめ悪く、続けて行こうと思うのです。




                       小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)


2007/09/11 23:36 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記
イベントあとの職探し

うわ!
ブログ半月も更新してない。すみません。


えっと、私が働いている『大○屋』が、今月いっぱい(つまり、今日で)閉店いたします。
なんでも「非常口が無い」というのが原因だとか。なんだかなあ。

そんなわけで、新しい職場探しをしていたわけです。

が、まだ決まってません。


詳しくはまた。

2007/08/31 01:21 | Comments(4) | TrackBack() | 雑記

<<前のページ | HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]