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2024/04/27 13:34 |
寄席に行ってきた
 
寄席に行って来ました。
 
新宿の『大小原(だいこはら)』という居酒屋では、毎月第三水曜日に、
若手(主にふたつ目)の噺家さんによる寄席が行われています。
お酒を飲みながら、間近で落語が聞けるのです。
 
 劇団河馬壱の三沼さんに誘われたのがキッカケで、何回か通っています。

今回は、前座の方を含め、4人の噺家さんが出演。
なんと、そのうちのお一人は、『皿屋敷』を披露。
『番頭!皿屋敷』を書く際、手本にした作品です。なんだか得した気分(笑)。
このお噺は古典落語なのですが、メチャクチャ面白いです。
 
 
いやあ、どの方も個性がバラバラで、それぞれに味がある。
その『間』の取り方に、脱帽です。お芝居やっている人は、見習うべし。
着物の着こなしも粋だなあ。
 
一時間半があっという間でした。

旨い酒と、料理と、落語。

なんだか今日はイイ!!


                     小櫃川桃郎太(おびつがわももろうた)
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2007/06/21 00:56 | Comments(2) | TrackBack() | 雑記

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コメント

こんばんは。久しぶりに桃郎太さんのページを訪れたら、写真をあげて下さったのですね。ありがとうございました。お気に入りが一枚でもあれば幸い…です。ところで、最近お能の笛方の一噌幸弘さんにはまっています。お能の舞台のみならず、超絶技巧で疾走するライブ セッションにも足しげく通う日々。でもマイブームって楽しい。はまっているときの浮遊感、旅をしてる感じに近いですね。落語にははまりそうですか?他日、橋本一子のライブ(Ub-x)に行ったら、隣の女性に「柳家さん喬」を勧めらました。古典落語が得意な方で「泣かせる」そうです。笑いもいいけど、泣きはいかが?
posted by Carmenat 2007/06/30 21:27 [ コメントを修正する ]
書き込み、ありがとうございます!
どうもお久しぶりです。その節は、お世話になりました。
また、どうぞよろしくお願いします。

落語は個人的趣味としても、勉強としても、役に立っております。
泣かせる落語も、イイですねえ。
噺家さん達の、芸に対する真摯な姿勢は見習いたいです。
posted by 小櫃川 桃郎太at 2007/06/30 23:51 [ コメントを修正する ]

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