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2017/05/30 05:52 |
じっくり ことこと煮込んだ リーディ ング


『小部屋の中のマリー』で共演した、
田中のり子さんがリーディング公演に出演するとの事で、観に行って来ました。


reset-N 新作ドラマリーディング
『曖昧さ、眠り、そして悔恨、しかしながら』
@NO SMOKING CAFE MODeL T


「リーディングって何?」
って聞かれると

「さあ・・・?」
と答えるしかないので、その辺は置いておきます。



私の率直な感想としては、

「酒を飲みながら、なんだかイイ音楽を聴いてきたような気がする」

そんな感じです。


・・・うーん、こういう感想って、創り手側からしたらダメなのかなあ。
でも、私にとっては、そうだったのだから、仕方がない。


前回の『閃光』が、初観劇だったのですが、
『閃光』が、目覚めて枕を濡らしているような、(哀しい)夢だとしたら、
今回は眠りから覚めるちょっと前。まどろみ。
または、再び眠る前。
そんな感じ。


作品の上演時間は1時間程。
しとしとと流れる、演者の声や音楽。

『稽古場』に『演出家』は現れず、
待って待って信じてあきれて
あきらめつつも演技を繋ごうとする『演じるはず』の人たち。
虚構と現実の境界線がマーブル模様に混ざっていって、
あたしゃほろ酔い、ほろほろ酔い。

継ぎ目に入ってくる狂言回し夏井さんの声。

ページをめくる音。
外ではためくベージュのシート。
時々、外の車の音も聞こえてきたり。


プロローグを聴いている段階で、
「ああ、こりゃあ音楽だなあ」なんて思ったのですよ。


私が個人的に、言葉の意味や背景をとっぱらった時に生まれる
『空気』みたいなものが好きなせいもあると思うのですが、
あまり作品の内容を理解しようとし過ぎないようにして観ていました。
考えてしまうので。


とろとろと煮込まれながら、
自分に聞こえてくることばに耳を傾ける。

言葉の意味から受け取れるモノは、
あまりにあやふやで、さだまらず。


演じている人達 を観ている私達

を  わたしたちは知らずに演じている 

ようだよ



―ああ、何だか、また分かったような事書いてるなあ、やめようやめよう。


やっぱり俺は知的な分析はできないな。
「なんとなく」しか言えないな。


あたしは、なんとなく好きだったんですよ。そんだけです。
これじゃダメかなあ?



客席に、小林タクシーさん・猫道さん・久保亜津子さんがいらっしゃいました。
あまりに面白い組み合わせだったので、写真を撮ったよ☆







のりちゃん、おつかれさまでした。
コント素敵。またやって☆



―明日はダルカラ、観るカラ。





        小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)


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2009/03/13 00:10 | Comments(0) | TrackBack(0) | 観劇記録

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