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2017/12/13 05:03 |
恩田ゆみの特製カレーレシピ
 
 
 
いよいよ、【恩田ツアー】本番まで3週間となりました。
早くもチケットのご予約をいただき、嬉しいかぎりです。
 このブログでも受け付けておりますので、ご連絡はお気軽にどうぞ。
 
今回、作品の創り方としては、
恩田さんが稽古場でいくつかの短いテキストを提示し、
それをたたき台にしていくというものです。
各テキストに数名の役者が配置され、それぞれに世界を構築していきます。
 
3月に入ってからは、それぞれのパーツを接続し、一気に組み上げていく作業になってきています。
 
 
テキストは主に、みっつのお話に別れていますが、
オムニバス作品とは違い、それぞれが独自の世界を持ちつつ、
それがまた、ひとつの世界の中に納まっていて、
観客はそれぞれの世界へ跳躍していく・・・という感じです。
あくまで私の主観ですが。
 
 
 
さて、舞台演劇という作品を創るときには、
演者の持つ【色】というのが大変重要になってくるように思います。
私の場合、稽古の初顔合わせで出演者を見回した時
「ああ、これは面白くなるな」という予感があったときは、大抵その通りになります。
 
 
 
私は芝居創りを料理にたとえる事が多いのですが、
今回の恩田ツアーの出演者が勢ぞろいしたときに思った事は
「おいしいカレーが作れそう」
でした。
 
HPを見ていただくと分かりやすいかと思いますが、本当に個性がバラバラです。
そして、バラバラではあるのですが、バランスの良さというか、それぞれの担当分野がハッキリしているように思われるのですね。
その辺りは、恩田さんの材料(演者)選びに対する気配りが感じられます。
 
 
私の勝手ながら、出演者を料理の材料にたとえると
 
 
伊都子さん。。。。。。にんじん  華やかな彩り。
 
小櫃川桃郎太。。。。。。じゃがいも  きっと男爵。
 
辛嶋宏章さん。。。。。。インドのスパイス  魅惑の味。辛味を強調。
 
じゃっかるさん。。。。。。オリーブ   なぜかカレーに。独特のコクが出る。
 
竹田みずきさん。。。。。。アスパラ  新鮮な食感。アクセント。
 
森田金魚さん。。。。。。たまねぎ  さりげなく溶け込んで下地を作る。隠し味。
 
山森信太郎さん。。。。。。牛肉  しっかりとした存在感。ずっしりとして柔らかい。
 
渡辺正和さん。。。。。。たけのこ  意外な組み合わせ。しかし美味。
 
佐々木さりえさん。。。。。。秘伝のルー  紅い。これがなくては。
 
恩田ゆみさん。。。。。。らっきょう  料理を引き締める。
 
 
 
こんな感じでしょうか。
 
 
 
演出の仕事の大きな部分として、演者の配置(ポジショニング)があげられるでしょう。
そこを押さえられるかどうかで、作品創りの進行は大きく変わります。
大事なのは、バランスの良さ。
そして、組み合わせ。 
バラバラの個性を持った者たちをいかにして同じ世界で生きさせるか。

そして、材料(演者)たちはどう応えるか。
どんな味わいを提示していくか。
 
 
 
現在、役者・演出ともに、長い時間をかけ、じっくりことこと煮込まれております。
恩田ツアー2008特製の、美味しいカレーをどうぞ召し上がれ☆
 
 
 
 
                        小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)
 
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2008/03/04 22:52 | Comments(0) | TrackBack(0) | 稽古記録

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