忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/05/19 15:14 |
低気圧ガール

雨が降ろうが、嵐になろうが

留まる思いもあるのです

心の奥に、じっと佇む

そんな記憶もあるのです


はいそうですかと、簡単に

無くなるものじゃあないのです


抱えきれない荷物なら

一緒に持ってあげるから

ひとりで泣くな ひとりになるな


ここに居るからね


                            小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)
PR

2007/07/20 01:13 | Comments(0) | TrackBack() | 小櫃川桃郎太
やはり、体感する事なのだ、と。


4日のイベントで知り合った、
【DULL-COLORED POP】主催の谷さんと
ワークショップに参加してきました。

イベントの打ち上げで、お話をして、
私が通っているワークショップに肌が合いそうだな、と思い、
本日の一般公開ワークショップにお誘いしました。

谷さんにとって、プラスになったのなら、嬉しいのですが。


谷さん以外にも、外部からの参加者がいて、
皆さん、経歴も年齢もバラバラ。
20人くらいで、2時間ほど、身体を動かしました。

いやあ、谷さん、
生真面目なのに奔放な方だなあ。
面白い!


ついこの間知り合った人と、身体を動かすことによって
語れるって、すごい事だ。

表面的でない、肌で感じる『その人』または『自分』。

こういった出会いができただけでも、
イベントに参加した意義はあるなあ、と思います。

帰りに参加者の皆さんと居酒屋へ。
なにげに、谷さんと会うのは、まだ2回目なので(笑)、
色々な話をしてきました。
とても楽しいお酒でしたよ☆


明日は芝居を2本観に行きます。


2007/05/19 01:23 | Comments(0) | TrackBack() | 小櫃川桃郎太
なごり雪 
公演終了から、3日が経過しました。
友人からも、色々な感想をいただいております。
歌っている時の写メールももらいましたが・・・
濃いなあ、我ながら・・・。
そういえば、私の演じた《しらゆき》、「最初は気持ち悪かったけど、可愛かったです!」
という意見が、けっこうありました。
・・・キモカワ?
前向きに受け止めます。
 
内容に関しては、与作・おつう・しらゆきの三人に対して、
誰かに偏った意見が無かった事が印象的でした。
それはおそらく、あの三人が一緒に居ることが自然なのだ、と、観ている側に
受け止めてもらえたからではないかと思っております。
最後の終わり方は、寸前まで悩みました。
とあるお客様に「希望を残したかったのかしら?」と聞かれました。
おそらく、そうなのだろうと思います。
そして、希望を残したくなるような愛すべきキャラクターを創り出したのは、
吉田ミサイルさん、三沼千晶さんの両名の人柄でしょう。お二人の掛け合いは、
稽古場で見ていて、とても楽しかったです。
 
忘れてはならないのは、《男・袖の声》などを演じた、危村武志さんです。
以前、ご本人から出演希望のお話しをいただいていたので、
急場ではありましたが、お願いしました。
不思議なもので、危村さんが入った事によって、芝居全体の流れが、
すーっと、きれいにまとまっていきました。
料理で言うと、煮物に入れるお醤油みたいに、個性的な具材が、いい塩梅になっていくのです。
彼がいなかったら、ずいぶん違った作品になっていたのではないでしょうか?
実は危村さんの芝居中の仕事は、とても多かったのです。
幕の開け閉め、ミラーボールのスイッチON・OFF、拍子木、マイクコードのさばき、
さらには会場整理、等々・・・
稽古のたびに新しい仕事が増えるにもかかわらず、全て快く引き受けてくださりました。
ありがとうございます。
 
 
音響・照明の芝崎和明君は、何度か芝居で共演しています。
こちらも、依頼を快く引き受けてくれました。
音響を操りつつ、照明を変化させるという、離れ業。見事でした。
本人が芝居を観ながら、「ここで、こう変化させてみては?」と、
沢山のアイデアを出してくれました。
当初、会場の造りの問題もあり、照明はほとんど変化できないとふんでいたため、
嬉しい誤算でした。
 
 
素晴らしいチラシを作成してくださった、杉山縁さん。
受付を手伝ってくださった、工藤三代子さん。
舞台写真を撮影してくださった、筒井加奈さん。
RAFTの小屋付きの来住さん。
そして、製作の増永紋美さん。
 
皆さんのおかげで、『雪女』の公演を行う事ができました。
さらに、御来場くださったお客様にもう一度、
 
本当に、本当に、ありがとうございました!!!!
 
                                              
                                             小櫃川 桃郎太

2007/02/07 20:48 | Comments(0) | TrackBack() | 小櫃川桃郎太
そして、幕は開き、幕は閉じる。

無事に公演終了いたしました!!

大勢の皆様に御来場いただき、感激です!誠にありがとうございました!!

初めて一座の公演を観た方も、お久しぶりの方も、それぞれに楽しんでいただけたようで、

本当に嬉しいです。

小櫃川流《雪女》、当初のイメージとは、(良い意味で)だいぶ違うものになりました。

与作とおつう。そして、しらゆき。 稽古を重ねていくうちに、三人がそれぞれに動きだし、

物語を構成していきました。

皆様は、どう感じられたでしょうか?

メールでのご感想も、お待ちしております。

舞台写真も近いうちにUPいたします。

皆様が上演中に撮影した写メールには、どんなベストショットが・・・?楽しみです。

これから、益々精進して参ります。今後とも、小櫃川桃郎太一座をよろしくお願い申し上げます。

 

最後に

出演者、裏方の皆さん、本当にありがとうございました。

この場を借りて、御礼申し上げます。

 


2007/02/05 02:34 | Comments(0) | TrackBack() | 小櫃川桃郎太
雪・女

今回の作品は『雪女』。 

 

やはり皆さんが最初に思い浮かぶのは、有名な小泉八雲の『雪女』でしょうか。

雪国では各地にそれぞれの雪女のお話しがあるそうです。

雪女・雪女郎・ゆきむすめ・雪鬼・雪婆・雪もうもう…

呼び名もいろいろあるようです。

 

雪女を題材にしようと考えた時、最初に思い浮かんだのは、

真っ白な雪景色の中に、ひとりで佇む女の姿でした。

雪景色から連想する、《静けさ》・《寂しさ》・《美しさ》

そういったものから、今回の作品創りをしています。

 

 


2007/01/25 00:27 | Comments(0) | TrackBack() | 小櫃川桃郎太

<<前のページ | HOME | 次のページ>>
忍者ブログ[PR]