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2025/05/10 21:46 |
打ち上げヤッホー☆ そして、稽古!


先日、【IVY Festa2008】の打ち上げに参加してきました。
呼んでいただけるなんて光栄です!
この日は仕事帰りだったため、洋服でした。


到着した途端、拍手喝采で迎えていただきました。
うわー、嬉しいなあ☆


池袋の居酒屋に集まった文化祭実行委員の数は、なんと93人! 驚異的です。

私は遅れていったので、会場ではすでにできあがっている方もいて、大騒ぎでした。
いやー、みんな飲み方が若い!


改めて、たくさんの人達から「ありがとうございました!」と、言っていただきました。
なんか、本当に、ありがたくって涙が出ます。


飲み会の終わりに、1・2年生の皆さんから、3年生の先輩達に、プレゼントが渡されました。
しかも、ひとりひとり、違った物をチョイス!
この人達の、この辺の温かさが素晴らしいのですよ。
いよっ!にくいね!(死語)


池袋芸術劇場前の広場で、全員で一本締めをして、めでたく祭りは終了したのでした。



3年生は、就活のため、来年は実行委員として参加はしないのだそうです。

これから皆さん、それぞれの道に進んで行くのでしょうけど、
この時間の事は、忘れないでいて欲しいな。
いや、きっと忘れないだろうな。
大切にしてください。
大切にしてください。



さて、私の方は、早速、次の公演に向けて稽古です。
【えれくとろすなっく 奈津美】の稽古が、いよいよ始まったのです。
稽古初日の感想は、こちら。


【えれくとろすなっく 奈津美】ブログ
http://ameblo.jp/electro723/


あ、こっちでも書きますからねー。
ではまた!




                          小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)











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2008/11/17 22:38 | Comments(0) | TrackBack() | 小櫃川桃郎太
秋は深まり想うこと 見つめてみるは その掌(てのひら)


※本日、日記が三つ更新されております。
『霜月・司会の記録①・②』も、合わせてお読みください



司会を終えて、感想など。


この仕事が舞い込んできたのは偶然であるが、
『地域密着型』をテーマにした、この学園祭は、
『お年寄りから子供まで、みんながそれぞれ楽しめる公演』という、
一座が目指すスタイルに、かなり通じるものがあった。

そのため、私も随分とやりやすかったのは確かである。自然とテンションが上がっていった。


今回、普段の小劇場での公演では中々出会う事は出来ない方々(年齢層もだが、ほとんどが芝居関係者ではない)に、【小櫃川桃郎太一座】の存在を知ってもらえたのは、大きな収穫であった。


もちろん、それはすぐに集客に繋がるわけではない。
しかし少なくとも、確実に演劇の『外』に向けた発信である。

たとえ一座の集客に繋がらなくても構わないのだ。

ひょっとしたら、今回のつかの間の出会いが『お芝居』を知るキッカケになってくれるかも知れない。
たとえ何十年か後にでも、何かしら、その人に影響を与えるかも知れない。


”身近な所から”

それが大事なのではないかと思っている。



ちょうど昨年も、11月に外部出演が多くあった。
(※過去記事『霜月・歌とお芝居①~③参照』。
http://ob2.blog.shinobi.jp/Entry/58/)


我が一座は、劇場での公演もしつつ、こういった外部への働きかけを、
もっともっとしていかなくてはならないのだろうな。
お年寄りや子供たちにも、一緒に観てほしいもの。


一座のスタイルは、あらゆる方向から見て、大変微妙な位置にある。
小劇場演劇
大衆演劇
歌謡ショー
時代劇・・・など、どれかと言えばどれでもなく、特化したジャンルは特に無い。

ハッキリ言えば中途半端である。


だが、それは、あるジャンルとの『中継ぎ』が出来るという事にはならないだろうか。



間口は広く、とても広く。
敷居を低く、ひたすら低く。


だが、決してチープにはしない。


『入り口』として、でんっと構える、誰でも入れる芝居小屋。

どこにだって飛んでいくよ。



理想は、そういうこと。





                       小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)


2008/11/06 21:04 | Comments(2) | TrackBack() | 想うこと
霜月・司会の記録②






~前回の続きです。~



二日通しての企画で
『100人のラブレター』というのがあって、
「普段言えない想いや、伝えたいことを、小さなメッセージカードに書いて表現してみよう」という企画でした。

イベントの合間に、私が読み上げていたのですが、
好きな人や、同級生へのメッセージを始めとして、
地球の裏側でがんばっている友人へのメッセージや、
上京してきた娘さんから、お母さんへのメッセージ、
小さなお子さん達へ「生まれてきてくれてありがとう」というメッセージなど、
心温まるものがたくさんありました。


写真のバックにあるのが、集まったメッセージカードを繋ぎ合わせて作ったディスプレイです。
イベント終了後に、記念撮影していただきました。



二日間の学園祭も、あっという間に終盤。

夜はかなり冷え込んできたので、実行委員の皆さんが客席に毛布を配っていました。
私も二日目はカイロを持参しました。朝晩は、手がかじかむくらいに寒かったのです。


でも、イベントはそんな寒さを吹き飛ばすくらいの大盛況!

グランドフィナーレでは、アカペラ・吹奏楽・クラウンパフォーマンス・そしてダンスと盛り沢山でした。
トリを飾ってくれたダンスサークル『JG』の皆さんが登場すると、客席は大熱狂です(これも子供が多かった)。
コンサートさながらに盛り上がりました。

ちなみに『JG』は『時間厳守』の略なのだそうな(笑)。


二日間の司会で、私もだいぶ観客の皆さんに認知されたようでして、反応よかったです。

客席から「桃郎太!」と掛け声をいただいたのは嬉しかったなあ。あれは、えどむらさきの皆さんかしら?
ありがとうございます!
一座でやっている芸風が、こういったカタチで生きてくるとは思っていませんでした。わはははは。


各模擬店の参加団体賞の発表を終え、私の出番はここまで。
あとは、実行委員長による進行となります。

毎回、一座でやっているように、マイクを置き、手をついて皆さんにご挨拶いたしました。


皆さん、本当にありがとうございました。



委員長の挨拶も終わり、
最後に、野球グラウンドから盛大な花火が上がります。

実行委員の方々と一緒に、秋の夜空に咲く花火を見上げながら、

「終わったなー・・・」と、ホッとしたような、それでいて悲しいような複雑な心境になりました。



今回、実行委員のほとんどの方が初対面にも関わらず、気さくに、とても親切に対応していただきました。
これも、新座キャンパスの方々の人柄なのでしょうか。

私の培ってきたものが、お役に立てたのならば、こんなに嬉しい事はありません。


色々とイベント出演の意義についてなど、書きたいことはあるのですが、ページを改めます。
まずは、皆さんにご挨拶を。



委員長の秋野さんを始め、学園祭実行委員の皆さんお疲れ様でした。

特にステージ統括の宮下さん、打ち合わせから色々と窓口となって戴き、ありがとうございます。
他にも、清水さん、瀬田さん、長田さん、千葉さん、廣木さん、吉永さん・・・皆さんありがとうございます。

そして、今回のお話を持ってきてくれた黒田さん、本当にありがとうございました。

とても充実した仕事でした。




―大きな感謝を込めて―




                            
                    小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)


2008/11/06 14:48 | Comments(0) | TrackBack() | 舞台記録
霜月・司会の記録①









立教大学新座キャンパス学園祭
【IVY Festa2008】

ひょんな事から、イベントスペースの司会のお仕事をいただきまして、2日・3日と、
新座へ行ってまいりました。


年齢層が幅広く、家族連れの方が本当に多くて、びっくりしました。
話には聞いていたけど、本当に地域密着型なのですねえ。
二日目には、レジャーシートとお弁当持参のツワモノもいました。

で、やはりこういった客層では、私のキャラはウケがいい(笑)。
特に着物だと、年配の方々がなじみやすいのでしょうね。
(子供たちからは「漫才だ! 漫才だ!」って言われました)


地域の方々も、年々、この学園祭は楽しみにしているらしく、二日間とも、大盛況のうちに終了いたしました。
いや、正直、あんなに集まるとは思わなんだ。


初日は、素晴らしい秋晴れに恵まれ、行楽日和という感じでスタート。
新座キャンパスには木々が多く、雰囲気が良かったですねえ。
観客の方々も芝生やベンチに腰掛けて、気持ち良さそうでした。

辺りにピエロやクラウンが歩きまわってて、大道芸やってるのですが、これも学生さんなのだそうです。
タレント揃ってますねえ☆



さて、私は野外のイベントスペース担当。


台本を見つつの司会進行だったのですが、台本のそこかしこに

「このへんはアドリブで繋いでください」

というのがありました。ひいいい!

いや、ビビリながらも、そこは私、座長として経験を生かして頑張りましたよ!



舞台上では地域の小・中学生の演奏会や、様々な大学内サークルのパフォーマンスがあったのですが、どの演目も、とてもクオリティが高かった。観客として見られなかったのが残念です。

特にアカペラサークルのえどむらさきさん
クラウンパフォーマンスのどりぃむぼっくすさん
素敵でした☆

初日の夜には、『マハロ・フラ』という、地元のフラダンスサークルが出演したのですが、
なんとメンバーは全員40~60代(もっと上の方も居たかもしれない)の女性達。
しかも、マハロ・フラさんは、既に9年間、この学園祭に出演を続けているのである。素晴らしい!

こういった方々が出演してくれる事によって、さらに観客の幅が広がるのである。
学園祭を支え、見守ってくれている地元民の力ですね。
ところで、マハロ・フラの皆さん、手がかじかむほどの寒い中、アロハの格好だったけど、大丈夫だったんだろうか・・・?


二日間共通で行われたイベントもあって
『バルーン イン ザ スカイ』
『ビンゴ大会』。

『バルーン イン ザ スカイ』は、数百のバルーンを、観客みんなでいっせいに空に放つ、というイベント(ちなみに、このバルーンは、分解され、土に還るという特殊な風船。ゴミにならないのである)。

いやあ、これ、キレイでした!!

実行委員の皆さんが気合入れるわけですねえ。観客の皆さんも、大歓声でした。

私は舞台から降りて、打ち上げのカウントダウンしたのですが、責任重大で、ドキドキしていました。
隣に居た男の子達が
「すげー。これ本当にすげーよ。」
「すげー、すげー。」
って言っていたのが印象的でした。
実行委員の千葉さん、良かったね☆



で、『ビンゴ大会』。

私は数字の読み上げと、進行役です。

これ、景品がとても豪華で、これを目当てに来る人も居たのではないだろうか?
お母さん方、多かったものねえ。
特に二日目はお子さんが大勢来ていて、大変な賑わいでした。

最初は、みんな、その場でカードをペコペコやっているのですが、
だんだんと、子供たちが前に出てくるんだな、これが(笑)。


そのうち、ステージ前に子供たちがズラリと並び、ステージに乗り出さんばかりになって
「○番!○番!」とか言いながらぴょんぴょん跳ねてました。ライブみたいだなあ。あははは☆
中には飽き始めてカード投げてる子とか、「チキショー!」って、おっさんみたいなリアクションしている子とか、番号を読み上げるたびに「あーっ!!」 「ぎゃーっ!!」 「ビンゴー!!」と、上へ下へのお騒ぎです。
熱いぜ!!


ビンゴ終わった後もステージ前に残ってる子が居て
「あとね、ここが出れば揃ったの!」と言って、カードを見せてくれたりしました。ほっこりしてしまうなあ。
いやあ、盛り上がった。よかった。
瀬田さん、ぶんぶんさん、お疲れ様でした。


さて、祭りはいよいよグランドフィナーレに突入するのである。



長くなりそうなので、次回に続きます。




                    小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)



 


2008/11/06 12:41 | Comments(0) | TrackBack() | 舞台記録
【IVY Festa2008】終了!

立教大学新座キャンパス学園祭
【IVY Festa2008】
大盛況のうちに終了いたしました。

学園祭実行委員の方々を始め、新座キャンパスのみなさん、どうもありがとうございました!

新座市のみなさんを始め、学園祭に集まってくれた皆様、ありがとうございました!
特にチビッ子達!元気が良くてイイね!

ゲストのみなさん、スタッフのみなさん、お世話になりました!



詳しい様子は、近々アップいたします。
まずはご挨拶まで。



立教大学新座キャンパス学園祭
【IVY Festa2008】!
最高でした!
参加できて良かったです!
ブラヴォー!!



        小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)


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sent from W-ZERO3


2008/11/04 22:07 | Comments(0) | TrackBack() | 舞台記録

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