立教大学新座キャンパス学園祭
【IVY Festa2008】
ひょんな事から、イベントスペースの司会のお仕事をいただきまして、2日・3日と、
新座へ行ってまいりました。
年齢層が幅広く、家族連れの方が本当に多くて、びっくりしました。
話には聞いていたけど、本当に地域密着型なのですねえ。
二日目には、レジャーシートとお弁当持参のツワモノもいました。
で、やはりこういった客層では、私のキャラはウケがいい(笑)。
特に着物だと、年配の方々がなじみやすいのでしょうね。
(子供たちからは「漫才だ! 漫才だ!」って言われました)
地域の方々も、年々、この学園祭は楽しみにしているらしく、二日間とも、大盛況のうちに終了いたしました。
いや、正直、あんなに集まるとは思わなんだ。
初日は、素晴らしい秋晴れに恵まれ、行楽日和という感じでスタート。
新座キャンパスには木々が多く、雰囲気が良かったですねえ。
観客の方々も芝生やベンチに腰掛けて、気持ち良さそうでした。
辺りにピエロやクラウンが歩きまわってて、大道芸やってるのですが、これも学生さんなのだそうです。
タレント揃ってますねえ☆
さて、私は野外のイベントスペース担当。
台本を見つつの司会進行だったのですが、台本のそこかしこに
「このへんはアドリブで繋いでください」
というのがありました。ひいいい!
いや、ビビリながらも、そこは私、座長として経験を生かして頑張りましたよ!
舞台上では地域の小・中学生の演奏会や、様々な大学内サークルのパフォーマンスがあったのですが、どの演目も、とてもクオリティが高かった。観客として見られなかったのが残念です。
特にアカペラサークルのえどむらさきさん
クラウンパフォーマンスのどりぃむぼっくすさん
素敵でした☆
初日の夜には、『マハロ・フラ』という、地元のフラダンスサークルが出演したのですが、
なんとメンバーは全員40~60代(もっと上の方も居たかもしれない)の女性達。
しかも、マハロ・フラさんは、既に9年間、この学園祭に出演を続けているのである。素晴らしい!
こういった方々が出演してくれる事によって、さらに観客の幅が広がるのである。
学園祭を支え、見守ってくれている地元民の力ですね。
ところで、マハロ・フラの皆さん、手がかじかむほどの寒い中、アロハの格好だったけど、大丈夫だったんだろうか・・・?
二日間共通で行われたイベントもあって
『バルーン イン ザ スカイ』と
『ビンゴ大会』。
『バルーン イン ザ スカイ』は、数百のバルーンを、観客みんなでいっせいに空に放つ、というイベント(ちなみに、このバルーンは、分解され、土に還るという特殊な風船。ゴミにならないのである)。
いやあ、これ、キレイでした!!
実行委員の皆さんが気合入れるわけですねえ。観客の皆さんも、大歓声でした。
私は舞台から降りて、打ち上げのカウントダウンしたのですが、責任重大で、ドキドキしていました。
隣に居た男の子達が
「すげー。これ本当にすげーよ。」
「すげー、すげー。」
って言っていたのが印象的でした。
実行委員の千葉さん、良かったね☆
で、『ビンゴ大会』。
私は数字の読み上げと、進行役です。
これ、景品がとても豪華で、これを目当てに来る人も居たのではないだろうか?
お母さん方、多かったものねえ。
特に二日目はお子さんが大勢来ていて、大変な賑わいでした。
最初は、みんな、その場でカードをペコペコやっているのですが、
だんだんと、子供たちが前に出てくるんだな、これが(笑)。
そのうち、ステージ前に子供たちがズラリと並び、ステージに乗り出さんばかりになって
「○番!○番!」とか言いながらぴょんぴょん跳ねてました。ライブみたいだなあ。あははは☆
中には飽き始めてカード投げてる子とか、「チキショー!」って、おっさんみたいなリアクションしている子とか、番号を読み上げるたびに「あーっ!!」 「ぎゃーっ!!」 「ビンゴー!!」と、上へ下へのお騒ぎです。
熱いぜ!!
ビンゴ終わった後もステージ前に残ってる子が居て
「あとね、ここが出れば揃ったの!」と言って、カードを見せてくれたりしました。ほっこりしてしまうなあ。
いやあ、盛り上がった。よかった。
瀬田さん、ぶんぶんさん、お疲れ様でした。
さて、祭りはいよいよグランドフィナーレに突入するのである。
長くなりそうなので、次回に続きます。
小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)