公演から早くも一週間。
一昨日、「散ってしまう前に」
とばかりに、上野公園に桜を見に行って来ました。
早朝の仕事だと16時にあがれるので、
そのまま山の手線に乗って、20分ほどで到着。
春風に吹かれながら、ビールと焼きそばを手に持ってぶらぶら。
いやあ、桜、キレイでした。
落語にも、花見にちなんだ噺がいくつかありますが、
昔から日本人は花見が大好きだったんでしょうね。
花とか月とか山とか川とか、そういったものと『酒』や『祭』は
切っても切り離せない関係。
風景を楽しむという感覚がもともと備わっているのですね。
うんうん、とても素晴らしい。
さて、花見を堪能しつつ、鍛錬はしなければなりません。
本日は久しぶりにワークショップに行って来ました。
身体はむしろイイ感じ。
新しい人達との出会いが、いい刺激になったようです。
それこそ、桜の木のように
静かに、そして力強く
はらはらと花びらを舞い散らせ
儚く、美しく
そんな存在感を持って舞台に立ちたい、と思っております。
別に『紅天女』になりたい訳ではないですよ。念のため。
6月にも客演を控えているので、さらなるパワーアップを目指し、
駆け抜けたいと思います。
いざ! いざ!!
小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)
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