劇団河馬壱の稽古後、飲みながら『番頭!皿屋敷』についての感想を聞きました。
中川さんいわく、「ふてぶてしさが出てきて、何か新境地めいたものを感じた」
との事。
褒められてるのかな。多分。
さらにいわく、
「あのお菊ちゃんが、番頭さんの、つまりは《闇》の部分なわけじゃない?
そして、それは書き手のあなたの《闇》でもあるわけだ。
そこと向き合って、もっともっと突き詰めて行くと、怖凄面白い事になるんじゃないかな?」
・・・ううむ、なるほど。参考になる。
『番頭!皿屋敷』は、ほぼオリジナルの脚本です。
今回は半分、ひとり芝居のような脚本だった事もあり、自分の無意識が
色濃く出ているのかも知れません。
書き込みのコメントにも書きましたが、今回の作品は、再演を考えております。
どうも、この番頭さんとお菊のコンビ、気になるのです。
小櫃川桃郎太
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