劇団河馬壱第29回公演『なめこ山の熊』の公演も、残すところ、あと一回となりました。
毎回、きのこに襲われております。(笑)
なんというか、毎年毎年、終わりが近づくと寂しさがこみ上げてくるのですよね。
他の公演でも、寂しさはあるですが、河馬壱の公演は「田舎に親戚一同が集まった」ような温かい雰囲気があるので、困ってしまいます。
まあ、稽古中はてんやわんやで大変なのですけど。(笑)
「みんなでハッピー☆」を目指す割に、内容は大変シュールという、やっかいな作風なので、意見は分かれます。
しかし、河馬壱のいう「みんなでハッピー☆」は、25年の実績と、それぞれの人生に裏打ちされたモノなので、決してあなどるなかれ。
さて、泣いても笑っても、最後のステージ。
『きのこ体操』、明日も踊るぞ!!
小櫃川桃郎太(おびつがわももろうた)
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劇団河馬壱の公演が、いよいよ明後日に迫ってきました。
昨日から小屋入りしましたが、やはり、テンション上がりますね☆
そして今年も、「来年、また立てるか。」という想いを背中合わせにして、舞台に上がります。
舞台に立てる。
それは本当に、幸せな事なのだ。
さあさあ、楽しい時間の始まりだ!!
「キノコに襲われる男」役、案外ハマってますよ。(笑)
お楽しみに!!
劇団河馬壱第29回公演
「なめこ山の熊」
5月29日(金)~31(日)
@ウッディーシアター中目黒
29(金) 19時
30(土) 14時 19時
31(日) 14時
※最終日は昼公演のみですので、ご注意ください。
チケット 全席自由席
前売 ¥2000- 当日 ¥2500ー
小・中学生 ¥1000-(前売・当日共)
引っ越しました!
今月から文京区民です!
とは言っても、新居に荷物運んだだけで、まだ全然片づけてませんけど。
先月末、2年半お世話になった部屋に別れを告げました。
いやあー、引っ越しって大変だ。
写真は、片づけ直後。
収納扉の和柄が気に入ってました。
いままでありがとう。
日当たりがイマイチだったり、
梅雨時の湿気がひどかったり、
冬はオニのように寒かったりしたけれども、
駅徒歩5分。
風呂・トイレ別。
家賃54000円(安っ!)。
ゴミは大家さんが出してくれるよ!!
なんやかやで、結構、住み心地のよい部屋でした。
色んな人達と鍋やったなあー。
考えてみれば、8年間、西武新宿線沿いに暮らしていたのですね。人も街も、落ち着いた雰囲気で好きでした。
さあ、新居だ!
和風にするぞ!(笑)
小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)
昨夜書いた『今日も、ふつう。』のラストシーンの解釈についての補足。
私は「何、キレイに終わろうとしていやがる」と考えた訳ですが、
その想いが浮かんだのは、あのシーンにある種の「美しさ」を感じてしまったからではないかと思うのです。
歪んだ関係と歪んだ状態。
そこに産まれた、歪んだ愛憎のカタチ。
歪んだゆえの美しさを感じてしまったため、理性が「いや、認めん」と否定をしていたのではないかな、と。
そんな事を、和菓子を箱詰めしながら考えました。
まあ、やっぱり認めないけど。
ふざけんな、と思うけど。
和菓子の箱を包みながら、
自分の内側の蓋を開ける。
そんな日曜日の朝。
小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)
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先日めでたく32歳の誕生日を迎えました。
お祝いのメッセージをくださった方々、ありがとうございます。
そして、告知。
久しぶりに我が一座が公演をいたします。
今年は客演が続いていたのですが、
「一座って、どんな芝居をやってるんですか?」
という方も増えてきたため、
「こんな芝居です!」
というメッセージを込めて、お送りします。
以下、詳細。
小櫃川桃郎太一座 公演
『秋の短編祭り!!』
※昨年、上演された作品2作と新作を上演します。
すべて30分の短編です。
◎日時◎
2008年 9月27日(土)
14:00~
19:00~
◎会場◎
RAFT(JR東中野駅より、徒歩10分)
◎料金◎
1,500円(飲み物付き)
◎出演◎
小櫃川桃郎太(小櫃川桃郎太一座)
危村武志(厳鉄)
待村朋子(第弐牡丹)
三沼千晶(劇団河馬壱)
渡瀬雪絵
※アイウエオ順
◎音響◎
長谷川ふな蔵
◎演目◎
『番頭!皿屋敷』(再演)
『怪談・まんじゅう怖い』(再演)
『牡丹灯籠 ~月夜にウサギ~』(新作)
新作、牡丹灯籠(ぼたんどうろう)には、
全員が出演いたします。
会場では、お酒も飲めますので、
ざっくばらんに楽しんでくださいませ。
お楽しみに!
小櫃川桃郎太(おびつがわももろうた)
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