雨が降ろうが、嵐になろうが
留まる思いもあるのです
心の奥に、じっと佇む
そんな記憶もあるのです
はいそうですかと、簡単に
無くなるものじゃあないのです
抱えきれない荷物なら
一緒に持ってあげるから
ひとりで泣くな ひとりになるな
ここに居るからね
小櫃川 桃郎太(おびつがわ ももろうた)
4日のイベントで知り合った、
【DULL-COLORED POP】主催の谷さんと
ワークショップに参加してきました。
イベントの打ち上げで、お話をして、
私が通っているワークショップに肌が合いそうだな、と思い、
本日の一般公開ワークショップにお誘いしました。
谷さんにとって、プラスになったのなら、嬉しいのですが。
谷さん以外にも、外部からの参加者がいて、
皆さん、経歴も年齢もバラバラ。
20人くらいで、2時間ほど、身体を動かしました。
いやあ、谷さん、
生真面目なのに奔放な方だなあ。
面白い!
ついこの間知り合った人と、身体を動かすことによって
語れるって、すごい事だ。
表面的でない、肌で感じる『その人』または『自分』。
こういった出会いができただけでも、
イベントに参加した意義はあるなあ、と思います。
帰りに参加者の皆さんと居酒屋へ。
なにげに、谷さんと会うのは、まだ2回目なので(笑)、
色々な話をしてきました。
とても楽しいお酒でしたよ☆
明日は芝居を2本観に行きます。
無事に公演終了いたしました!!
大勢の皆様に御来場いただき、感激です!誠にありがとうございました!!
初めて一座の公演を観た方も、お久しぶりの方も、それぞれに楽しんでいただけたようで、
本当に嬉しいです。
小櫃川流《雪女》、当初のイメージとは、(良い意味で)だいぶ違うものになりました。
与作とおつう。そして、しらゆき。 稽古を重ねていくうちに、三人がそれぞれに動きだし、
物語を構成していきました。
皆様は、どう感じられたでしょうか?
メールでのご感想も、お待ちしております。
舞台写真も近いうちにUPいたします。
皆様が上演中に撮影した写メールには、どんなベストショットが・・・?楽しみです。
これから、益々精進して参ります。今後とも、小櫃川桃郎太一座をよろしくお願い申し上げます。
最後に
出演者、裏方の皆さん、本当にありがとうございました。
この場を借りて、御礼申し上げます。
今回の作品は『雪女』。
やはり皆さんが最初に思い浮かぶのは、有名な小泉八雲の『雪女』でしょうか。
雪国では各地にそれぞれの雪女のお話しがあるそうです。
雪女・雪女郎・ゆきむすめ・雪鬼・雪婆・雪もうもう…
呼び名もいろいろあるようです。
雪女を題材にしようと考えた時、最初に思い浮かんだのは、
真っ白な雪景色の中に、ひとりで佇む女の姿でした。
雪景色から連想する、《静けさ》・《寂しさ》・《美しさ》
そういったものから、今回の作品創りをしています。